コンテンツマーケティングとは?
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2016年9月30日掲載

コンテンツマーケティングとは、ターゲットユーザーが求める情報を適宜配信し、理解を得ることでアクティビティを上げ、最終的な目的を達成する確率を飛躍的に高める手法です

コミュニケーションを最重要とし、来訪者の期待に応えるコンテンツを積極的に配信することで、「ユーザーの評価」「検索エンジンの評価」「メディアの評価」など様々なステークホルダからの評価を受けることを目的としています。 広告などの外部からの呼び込み時にもこのコンテンツは非常に有益となり、大切な人的リソースや発生するコストに対する見返りを向上させることができます。

Webマーケティング&コミュニケーションイメージ

Webマーケティング&コミュニケーションイメージ

既存の広告を中心としたマーケティングや、Facebookなどに代表されるソーシャルマーケティングなどもこのコンテンツマーケティングを主体とすることで、意味のある活動につながるでしょう。

Webマーケティングは、情報を探索するユーザーの期待に応えることが最重要です。

これを忘れ、更新されないWebサイトを運営しながら広告、ペイドパブリシティ、イベントの出展など、非常にコストのかかる活動のみを行う企業を多く見ます。
この活動にWebサイトも連携させ、来訪・来場者の期待に応える情報を発信することがコミュニケーション活動において非常に大切です。
マスメディア中心主義から脱却し、自らが情報をターゲットまで届けるメディアになることが可能なのです。

コンテンツマーケティング概念を持つことで、既存のマーケティングに大きな進化を与えることができるでしょう。

持続して効果を生み出すコンテンツマーケティング

コンテンツを中心としたマーケティングを行い、ロングテイルを実現します。下図の流れが理想的な状況です。

持続して効果を生み出すコンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングにおけるSEO効果

参照元として最も多いと定義した「検索エンジン」ですが、流入を持続させるためには「SEO」という考え方を取り入れなければいけません。
SEOは、その中でも非常にシンプルながら最終的なコンバージョンにつながるものとなります。
それは、世の中の「なぜ?」「なに?」というユーザーニーズに応えるコンテンツを継続的に発信し続けることです。

コンテンツマーケティングにおけるSEO効果

コンテンツマーケティングにおける広告・媒体掲載効果向上

各種媒体に対する広告出稿や、媒体掲載によるユーザー来訪において最終的なコンバージョンを上げることが最も重要です。
ページビューよりも、コンバージョンやその前に存在する「ユーザアクティビティ」を向上することがコンテンツマーケティングの使命です。

コンテンツマーケティングにおけるSEO効果

コンテンツマーケティング事例「贈り物」ブランドを創りだす

メーカーとして子供たちに対する「6年間への想い」を伝える情報発信「榮伸オンラインショップ www.ransel.net

・間接的な情報発信による「気づき」を演出

自社製品、サービスの強みと想いをプロジェクトベースに留まらず、定期的な情報発信により伝えます。 既存のマーケティングはプロジェクトベースが多く、広告+LPという手法がほとんどですが、持続的な情報発信は、浸透速度よりも理解度、認知度、共感度をゆっくりと高めるために重要となります。

間接的な情報発信による「気づき」を演出

・ユーザーニーズに即時対応

6年間という長期間使用する製品を選択する際に必要な情報を詳細に掲載。
オンラインショップの「弱み」である「実物を触ることができない」ことに対応するための様々な仕掛けを実施。

・コラボレーションイベント&コンテンツ

同ターゲット層を狙う他社とのコラボレーションを積極的に仕掛け、相乗効果とともに、提供する展示会やオンラインコンテンツにエンターテイメント性と来訪メリットを加え、ユーザーに対するインパクトを与えました。

・reward提供とコンテンツの2次利用

展示会場において、プロカメラマンによる無料の写真撮影会を開催し、Webサイト上へ紹介するとともに、製品詳細のモデル写真として活用しました。
実際に撮影されたお子様、ご家族の皆様がとても喜んでいたのが印象的です。
同時に、高額なモデル撮影費を削減できたことも大きなメリットです。

参考:コトバンク「reward」

reward提供とコンテンツの2次利用

・オーダーメイドランドセル

オンライン上で好きなパーツを組み合わせてランドセルを作成から購入までできるオーダーメイドランドセルを提供。
他社とは違い、ユーザーエクスペリエンスを取り込み、生成された情報の「プリントアウト」「SNSへのシェア」「メールによる送信」「お気に入りへの追加」機能を設置し、更に同画面上からそのまま決算が可能な仕組みとしました。
この仕組みを提供することで、家族会議が盛り上がり、遠隔地の親族などとの情報共有が簡易化される事を実現できていると思います。

参考:wikipedia「ユーザーエクスペリエンス」

ユーザーエクスペリエンスを基礎としたオーダーメイドランドセル

・国内ランドセルファクトリーの紹介

強味の1つである「自社生産」をアピールするだけではなく、ユーザーニーズの1つといえる「ランドセルの製造工程」を写真、動画とともに紹介しています。
このコンテンツは、OEM提供先ブランドに対するアピールにもつながり、ブランディングコンテンツとして大きな役割を担っています。

国内ランドセルファクトリーの紹介

・クライアントインタビュー

初期公開時には「ランドセルについて知ってもらう」ことを最優先としていました。
それは、高額な商品であり6年間使うものなので、「大切な贈り物」として慎重に選ぶ家族の視点に立った時、しっかりと理解してからの購入を望んでいることへ対応する為でした。
また、ランドセルの品質に絶対の自信がありますが、認知度が低いことから、「良さを理解してもらう」ことが重要でした。
キーワードである「贈るランドセル始まる6年間」は、プロダクト開発時から販売してご利用になられてからの6年間全てにあてはまります。
単なるオンラインショップではなく、「良質なランドセルへの理解」をしてもらえるメディアとして活用しています。

頂いたご質問や展示会の様子など、極力早くコンテンツ化して配信することで、来訪者の「知りたいこと」への対応や、安心してお買い物頂けるようにしています。
また、充実した商品情報は来訪者の安心につながります。情報配信をしっかりと行うことが、キーメッセージの実現と実際の購買につながっています。

「コンテンツマーケティング」というワードは、今に始まった概念ではありません。Webサイトは、ユーザーが求める情報を適宜配信するためのツールであり、より理解を深め共感を得るために様々な技術とアイデアをコンテンツ化し、発信してきました。
この活動をよりアクティブに、より合理的に実践していくことがコンテンツマーケティングを行っていることになります。

ユーザーニーズの深まりとともに、更なる情報発信をオリジナリティ溢れるスタイルで配信することで、自社メディア化を実現できます。
このスタイルを俗に「オウンドメディア」と言います。

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  1. 弊社では、様々なスタイルと意見をもって、皆様のデジタルマーケティングへの取り組みを応援します。必要なこと、不必要な活動をしっかりと見極め、本来の業務をしっかりと行いながら、実践できる施策をご提供します。